いまさらの「暇と退屈の倫理学」

みなさんご存知のベストセラー「暇と退屈の倫理学」(國分功一郎)をいまさらメルカリで買ってしまった。 半年くらい前、息子から「この前読んだ」と言われた。わたしは「これは読まなくてもだいたい分かるから読まない」なんてうそぶいていた。 実際、読まなくても言いたいことは分かると思っていたから、今まで読んでいない。 しかし、昨日の仕事の会議で、今の人間の生き方において暇と退屈はとてもいいテーマだということが、昨日の仕事の会議で実感として得られたことから、読んでみようと思った。 言いたいことは分かる気がする。他者に伝えるのは難しい。この、暇というものと退屈というものを伝える技術(知識ではない)が得られるだろうと思って購入した。 でも、この方の著書は、やはり「中動態の世界」だろう。 これのほうがもっと読まれたほうがいい。 暇ということについては、わたしも持論があり、これは後日。 あと、「暇と退屈の倫理学」読後の感想も後日書く。

2024年11月14日 · nnnn99999

備忘録(memorandum)をめぐるメモ

いつも文字通り3日坊主で、すぐやめてはまた始めるせいで、あちこちにブログの残骸のようなものが散らかっていた。それらを集めて再スタート。今回こそ続くように、気楽に思いついたことをつらつらと書くことを心がけよう。 このブログの説明に「備忘録」と書いたが、変換しているうちに「忘備録」という単語があるのに気付いた。でもどうやら備忘録でいいらしい。 備忘録はいわゆるメモ。memo は memorandum のこと。 memorandum は memorare(to remember)の語尾を「-ndum」として、「〜すべきもの」という意味になる。これ、ゲルンディーヴムとかジェランディブとか呼んでいたラテン語の文法用語なんだけど、なんと訳すか分からない。とにかくgerundiveっていうやつ。 memorandum を丁寧に書くと、memorandum est.(estはbe動詞の三人称単数) "it must be remembered" とか "it is to be remembered" という意味で、「覚えておくべきこと」「忘れないようにすべきこと」あり、まさしく「備忘録」という日本語にぴったりだ。 一人称単数の現在形はmemoro。メモという単語を見ると、まさに「メモろう」で、だじゃれみたいだなどと、余計なことを考えてしまう。 このゲルンディーヴムで、今思い出したのだけれど、もっと有名なのは数学の「証明終わり」、Q.E.D.(Quod Erat Demonstrandum)。意味は「これが示されるべきものだった」(what was to be demonstrated.)くらいな感じ。 これはもともとユークリッド(エウクレイデス)の「原論」にたくさん書かれているギリシャ語なんだけどのその話はたま今度。 1990年代前半の学生時代、ラテン語はなぜか次のようなな古い本で学んだ。 まず、本文は旧漢字だし、説明は詳しくなく、結構難しかったが、指導教官は「簡潔な説明で、噛めば噛むほど味が出るスルメのような名著だ」とおっしゃっていた。 「ラテン語入門」 呉 茂一 (著) (岩波全書 172) 1952/10/25↓これ実物 ...

2024年11月2日 · nnnn99999

鱧(はも)の話

鱧(はも)の話。 京都に縁もゆかりもないが、鱧(はも)が好き。 なんとも言えないくらいおいしくて、夏になると食べたくなる。 要するに、鱧をつまみに酒を飲みたいだけなんだけど。 ここ上越では鱧はなかなか売っていない。 地元のスーパー「イチコ」では季節になると、湯引きがお刺し身コーナーに900円前後で並ぶことがあるが、かなりレア。今年はまだ一度も出会えていない。 お店で食べるなるとそれなりの値段だし、鱧がメインというのはこの辺ではあまりない。 鮮魚コーナーでは、地元で穫れた一匹ものが売られていることがあるが、処理が面倒だろうと敬遠していた。 昨日、特価1200円というのに出会ってしまった。特価なので、鮮魚コーナーで身卸しなどはしてくれない。 少し迷ったが、昨日は時間もあったし、昨今の想像を超える気の滅入るような現実にちょっとうんざりしていたので、気分転換を兼ねて挑戦してみた。 それなりに難しい魚だった。いわゆる「骨切り」のコツを掴む必要はあるが、あとは気をつけて丁寧にやれば、なんとかなる。 初めてにしては上出来で、すごく美味しかった。 湯引きと天ぷらにしたが、たくさんありすぎて、食べきれなかった。 反省点としては、「骨切り」もうほんの少し細かくやれば、もう最高。あとは湯引きの火の通し具合が難しいが、多少加熱しすぎても美味しいのでOK。 (コロナであまり外出できなかった1年間、魚のさばき方を動画で集中的に学んだ成果の一部)

2024年7月21日 · nnnn99999

新しい夏の寝具を見つけた喜びと感想

すごくどうでもいい話だけど、個人的に良かったこと。   当たり前だが夏は暑い。 けれど、わたしはエアコンをつけて寝るとかなりの確率で具合が悪くなる=風邪をひく。 なのでここ10年くらい寝る時はエアコンをつけないで扇風機で過ごしていた。 今年、少し前にコロナになり、症状はなぜか発熱だけで暑くてたまらない。 エアコンをつけた。 最初は涼しくて最高! しかし、うっかりすぐ寝入ってしまうと、気づいたときにはすごく寒い。 エアコンなしの夏が長かったせいでタオルケットなどの掛け布団的なものは一切なく、若い頃アラブを旅した時、頭に巻いたり日よけに使ったりと万能な布(アラファト議長がかぶっていた赤色のチェックのやつ)が部屋にあったのでそれを掛け布団がわりにしていたこともあった。これはこれでかなり機能性が高い。 その後いろいろ部屋にあるものを試したが、そもそも寝室エアコンなしのせいでタオルケットもないので、このチェックの布が最強だった。 (ここまででもかなりバカバカしい話なのでこれ以上付き合わなくていいですが、独り言的に続けます) でも、もちろん現代の生活にはその布ではかなり足りない感じなので、何か夏用の掛け布団的なものを入手した方いいと、3日ほど前に購入しようと決意した。 掛け布団ではなく、掛け布団的なもの。 夏といえば掛け布団じゃなくて、タオルケットだろというのがわたしの子供の頃常識だった。 (お金持ちは羽毛布団だったかもしれない) 自ら常識と思い込んでいるだけで常識じゃないものはたくさんあって、それを普通に考え直す、調べ直すととてもいいことがある。 まあ、当たり前の話だけど。 そうして、いろいろ調べて昔ながらのタオルケットじゃなくて、涼しくて快適な掛け布団的なもを購入してみたら、これがすごく快適で、ほんと最高。3000円から5000円で買える商品がいくつもあり、一つ買ったがこれがちょっと最近ないくらい快適でうれしくて。 これ。 まあ、いろいろ調べるとかって言っても結局のところネットでカタログを見ることであり、つまるところ「消費社会の神話と構造」にあるような欲望を喚起された結果と、最近のユニクロに代表されるようなテクノロジーと機能性の心地よさが合体したような結果だよねって言われそうだけど、その通りです。 (この辺の話はさらにどうでもいい話です。どうでもよさが一段階上のどうでもいい話です) でも、よく言われる生活の質(実はこれが何を意味するかわたしにはよく分からないのですが)が上がるくらいの気持ちよさです。 

2024年7月11日 · nnnn99999

困惑

なんか、頭がおかしな人が多すぎて、困惑する。   過つは人の常(errare humanum est)。これは当たり前。っていうか前提。   これにどう向き合うか、これがずっと人類の課題なんですよ。  猿か? 写真と本文は関係ありません(これは今日撮った写真です)

2024年5月30日 · nnnn99999

市議選投票

投票してきました。

2024年4月20日 · nnnn99999

選挙

選挙って、自分自身が関わる、あるいは関与すると、すごく面白いのかも。   って、今さらながら気づく。 関与の仕方はいろいろある。

2024年4月17日 · nnnn99999

お花見

井部さんの桜チューハイから、小川さんのピザ、ビール、日本酒で、今若杉さんのするてん。 

2024年4月13日 · nnnn99999

置き配?

これっていわゆる「置き配」? 休日前の午後10時半の商店街。

2024年2月22日 · nnnn99999

最近、不思議に感じていること

(最近、不思議に感じていること)  ここのところ、たまたま複数の案件で同時に複数の弁護士といわゆる交渉みたいなことをしている。 (多正面作戦は、戦術的に間違いだろうと思うが、事情があって仕方ない。)  さて、法曹の世界の文化なのか慣習なのかわからないが、とても理解に苦しむことがある。 まず、弁護士は皆、書面で返事しろって言ってくる。 これはごもっともでまったく同意できる。 また、文書のタイトルはだいたい「ご連絡」か「御連絡」だ。 こうした文書に対してこちらから回答したとしても、その次の先方の回答のタイトルはまたもや「ご連絡」または「御連絡」だ。 これも、困らないし、別にどうでもいい慣習かなと思ってやり過ごせる。 しかし、不思議でかつ困るのは、なぜかほとんどの弁護士が、書面はファクスででなければならないと指定してくることだ。 最初にメールでやり取りしても、なぜかその後は必ずファクスで送れって言って来る。 これ、ほんと不思議でかつ非常にめんどくさいし、意味わからない。 メールじゃダメなの?

2024年2月18日 · nnnn99999